21.4.27 運動神経がない人はいない
最近、自分のトレーニング理論がキッズにも通用する可能性を見出しました。
普段、成人に指導しているような指導方法ではありません。
それは、脳と神経へのアプローチです。
ということで、
いきなりに運動神経について記述していきたいと思います。
幼いころ、
あの子は運動神経が良い、とか
僕は運動神経ないなー、とか
誰もが、一度は言ったことはあると思います。
ここで言う運動神経は、
動作の習得が早いとか、物を扱うのが正確だとかのことを言います。
しかし、バイメカ的にいうと
体や内臓の筋肉の動きを指令するために信号を伝える神経の総称です。
ざっくりと言うと、情報を伝達する紐です。
なので、バイメカからすると、運動神経がない人は
もうそれは、人でもなければ、生物でもありません。
広く考えると、アンドロイドでもありません。
なので、運動神経がない人はいません。
だって、神経ないなんてありえないからです。
では、運動神経が良いとはどういうことか、
それは、コーディネーション能力が高いということです。
リズム能力、バランス能力、変換能力、反応能力、連結能力、定位能力、識別能力の
7つが複雑に組み合わさって、運動神経が良いとか悪いとか言われたりします。
ここに対するアプローチがキッズへの運動指導のポイントになります。
長く、なりそうなので続きは次にします。
では、寝ます。
(現在時、午前4時)