町田のムキムキブログ

放浪するトレーナー

動きの評価 SM

FMS(ファンクショナルムーブメントスクリーン)の七つのうちの一つを簡単に紹介していこうと思います。

 

七つの動作におけるに対する※スクリーニングです。

運動をする上で、傷害のリスクや機能不全や疼痛を持っているかどうかを判別することができる簡単な運動テストをします。

 

今回は ショルダーモビリティ について紹介していきます。

 

おおまかに言うと、背中で手と手が付くかどうかのチェックです。

 

やり方は、手はグーで両腕を横に広げ

ぐりぐり動かさず、一発で下のような形にもっていきます。

もちろん、左右で。 

 

f:id:homegymmachida:20210822223542j:plain


実際にやってみました。

わたくしは、めちゃくちゃ硬いです。

 

SMの評価基準をいうと、

手と手の距離が自身の掌の長さ一個分以下であれば、3点です。

一個半以下の長さであれば、2点です。

それ以外が、1点というふうになります。

 

わたくしの場合だと、余裕で1点です。

我ながら、離れすぎていて笑えます。

これでもかなりよくなったほうなのですが。。。

 

SMでは、胸椎、肩、肩甲骨、首 (肩甲帯)の柔軟性がみれます。

比較的右の動き方が固く、

右肩の内旋、伸展がうまくできない人が多いと思われます。

また、筋肉量が多い男性の方は、苦手な動作です。

あまりに硬い人は、胸や背中のトレーニングがうまくできないと思います。

 

 

よくある肩こりや五十肩(肩関節周囲炎)を代表とし、

腱板損傷、肩インピンジメント症候群など、

運動の有無にかかわらず、肩の障害で悩む人はとても多いです。

 

日ごろから、自身の身体の状態を自分で確認して、

セルフでコンディショニングができるようになれると最高ですね。

その指標として SM ショルダーモビリティ 是非つかってみてください。

まじで、どこでもできる動きなので(笑)

 

 

FMSは全部で7つあり、これで3つを紹介いたしました。

これからも、時間があるときブログ更新しますので、

ときどきチェックしてください。

 

では、また。

 

 

peraichi.com