21.4.6 ふくらはぎの太さについて
脚トレでカーフ忘れがち。
どうも、町田です。
今日はふくらはぎの太さについてです。
人それぞれ、容姿には大なり小なり願望があると思います。
例えば、顔小さくなりたいとか、身長がもう少しあったらなー、とか。
もしかしたら、それは個人の努力によって叶えることができる事柄であるかもしれません。
ですが、多くの場合そうではありません。
代表的なところでは骨格です。
骨の形変えるのって、お金をだして美容整形でもしない限り、できませんよね。
でも逆に考えれば、たくさんお金をだせて、もろもろの労力を費やせる方は骨の形を変えることができるかもしれませんよね。
しかし、骨格以上に人体改造できない所があります。
それは、筋肉の付き方と腱の長さです。
いきなりですが、これはわたくし町田の下腿部(ふくらはぎ)です。
汚くてすみません(笑)
わかりやすく、ざっくりと腱と筋に分けてみました。
そうです、オレンジのところがアキレス腱で、
赤いところが、下腿三頭筋と呼ばれるところです。
結論から言います。
ふくらはぎの太さはこの腱と筋の長さの比率で決まります!
足首ではないですよ、ふくらはぎです!
いわゆる、サルコペニアの輪っかテストをする場所の太さです。
アキレス腱が短くて、筋が長い人はふくらはぎが太くなりやすい傾向があります。
で、アキレス腱が長くて、筋が短い人はふくらはぎが細くなりやすい傾向があります。
理屈は簡単で、
腱のサイズはほぼ不変ですが、筋のサイズは可変だからです。
筋が成長できる、初期面積が5の場合と10の場合、
10のほうが伸びしろ多いですよね。
そういうことです。
最初の話に戻ります。
自分は筋肉を太くしたい人なので、アキレス腱がもう少し短かったらなー、と
叶うことのない願いをもっています。
先天的なことのなので、どうしようもありませんが。
皆さまはどうでしょうか??
細くなりたいですか?それとも、太く??
では、運動能力的にみた場合はどうなの?
とか疑問に思いました??
思った人は友達になれそうです。
それについては、また気が向いたら書いていきます。
考察するとほんと人体でおもしろいなーって思います。
自分は医療従事者でも、体育学部卒でもないのです。
気楽に、だたのトレーナーの独り言だと思って読んでください。
もっと話を聞きたい方いましたら、なんでもいいので質問待ってます。
ではまた明日。